イノベーションの最初は、顧客起点でのビジネスデザインからです。昔ながらの言い方では要件定義や要求開発。コンサルやベンダー任せの要件定義から脱却して、皆さん自身で自分たちのビジネスをデザインできるようにします。

デザインされた新しいビジネスは、スマホやクラウド、IoTを使うことになりますが、これを既存の業務システムとどのように融合させていくのか、カルチャの異なるシステムをどのようにガバナンスするのか。

「百年アーキテクチャ」でご紹介したMITのアーキテクチャ成熟度ステージに、ガートナーのペースレイヤーモデルを組み合わせ、さらに、戦略とのアラインメントを図るためにBSCをその基本に据えた、貴社のエンタープライズアーキテクチャを共創します。

サービスデザインでCo-Creationが大事とされているのは、現場に自ら改革する風土を醸成するためです。企業システムの成熟度をあげるためには意識改革は必須条件です。日本で導入がなかなかオムニチャネルが進まないのも、この意識改革、風土改革が進まないためです。

私たちは、サービスデザインによるビジネスデザイン、エンタープライズアーキテクチャの共創を通じて、貴社の意識改革も指導します。